「World Art Tokyo」 は、各国駐日大使の推薦による将来グローバルな活躍が期待される各国アーティストが東京に集結する国際展です。 本企画では次世代を担うアートプロデュースを学ぶ学生がテーマを設定し、多様な文化的背景や世界情勢の中で活躍している各国アーティストに表現する場を提供します。 本企画を通じて、諸外国との連携を強化し国際的相互交流を生み出すと共に、各国のアートシーンから生まれる未来の才能を東京から発信します。
　昨年新設され、9 ヶ国の参加により開催した初回に続き、第 2 回目となる本展は 31 ヶ国の新進気鋭のアーティストが参加しました。

　全国芸術系大学と連携し、学生選抜チームが作品制作そしてキューレーションから展示まで行う展覧会 「Future Artists Tokyo」 は、日本で学ぶ学生たちが、それぞれの学ぶ分野を活かし学生たちの手で、作品選定から、テーマ設定、展示プランの作成、設営、運営まで実践的な場を経験することで、国際的に活躍できる次世代アーティスト・キュレーターの育成を目的としています。
　6 校が参加した初回に続き、第 2 回目となる本展では、19 大学の各校代表学生の中から選抜された 38 名と、アートプロデュースを学ぶ 7 名の 45 名の学生が参加します。

'2019 3_7 「World Art Tokyo」 ＆ 「Future Artists Tokyo」 会場内の風景です。 画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。

「Future Artists Tokyo」　参加アーティスト　38 名　（参加大学　19 校）　＆　「World Art Tokyo」　31 名 （海外　31 ヶ国参加）、作品展示の一部です。

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　1970年、マケドニア共和国のスコビエで生まれ、2016 年博士号を取得。 マケドニア共和国の欧州大学芸術・デザイン学部教授、学部長、優れた学術研究成果を上げる。

　1943年、チュニジアのチュニスで生れ、ブリュッセル王立美術アカデミー卒業。 多くの賞を受賞。 現在は、チュニスとパリを拠点に活動。

'2019 3_7 「アートフェア東京 2019」 会場内の風景です。 画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。

'2019 3_7 「アートフェア東京 2019」 会場内の一部の出展風景です。 画像をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。

「日本のアート産業に関する市場調査 2018」 を実施　～日本の美術品市場規模は 2,460 億円、3 年連続で増加を維持～

　アート産業に関する市場規模として、古美術や洋画、彫刻、現代美術など、「美術品市場」 を 2,460 億円と推計しました。
　これと合わせて、グッズやカタログなどの 「美術関連市場」 が 470 億円、美術館入場料や日本各地で開催される芸術祭消費額を含む 「美術関連サ－ビス市場」 が 504 億円となり、3 つの市場を対象とした総額は推計 3,434 億円となりました。
（約 20,000 人の購買状況をアンケート市場調査した結果、日本の美術品市場規模は 2,460 億円と推計。　一般社団法人 アート東京　調査）

参考資料：「アートフェア東京 2019」Press Release、クロージングレポート他。

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